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IME言語バー

言語バー

IME2002の設定

ひらがなやカタカナ、漢字などを入力するには、「日本語入力システム」を使います。

日本語入力システムは、日本語を入力するためのアプリケーションソフトです。
IME2002は、入力方式の設定や、漢字などに変換するための辞書を管理しています。
IME2002の設定は、「言語バー」で行います。

(言語バー) 

日本語入力システムのONとOFF(P4)

  ONの状態(左端にあるボタンが赤く表示され日本語が入力できます)

  OFFの状態

※赤いボタンを押すと切替ができます。キーボードから切り替える場合は、「半角/全角」キーを押します。
ATOKを使用している場合の切替方法は、「ALT」+{半角/全角」キーを押します。

MS−IME以外の日本語システムに切り替える(P4)

※日本語入力システム(言語バー)には、「MS−IME」以外に「ATOK」があります。「ATOK」は、ジャストシステムの一太郎などをインストールすると一緒にインストールされます。
この日本語入力システムは、切り替えて使用することができます。

1、言語バーの「入力方式」の上にマウスポインタを移動して「右クリック」します。
表れてたメニュー「ショートカットメニューといいます」から、「設定」をクリックします。


    IME2002の使用の場合

2、「テキストサービスと入力言語」の画面(このような画面をダイアログボックスといいます。)で、「設定」タブをクリックし、
既定の言語の欄で、使用する入力言語を選択し、「OK」をクリックします。

3、言語バーの一番左にある「キーボード」をクリックし、使用する入力言語を選択します。

「ローマ字入力」と「カナ入力」(P4)

日本語を入力する方法には、「ローマ字入力」と「カナ入力」の2種類があります。
初期の設定では、ローマ字入力ができる状態になっています。
ローマ字入力とかなかな入力の切り替えは、をクリックして切り替えます。
※キーボードで切り替えるには
「ALT」+「かたかな/ひらがな」キーを押して切り替えます。

●「かな入力モード」
では日本語とアルファベットが混在している文章を入力する場合は、かなとアルファベットを切り替えて入力する必要があります。また、かなとアルファベットの両方の配置を覚えなければなりません。
●「ローマ字入力」
日本語をローマ字入力で入力します。1文字の入力に2回のキータッチが必要ですが、アルファベットのキー配置を覚えていれば、日本語もアルファベットも入力することができます。

入力モード

「入力モード」とは、キーボードから入力する文字の種類を指定するものです。
入力モードには、次の6種類があります。

                


入力モードの切り替えは、言語バーにある「入力モード」をクリックし、現れたメニューにある6種類の中から選択します。
●キーボードから直接、切り替える場合は、キーボード左上にある「半角/全角」をクリックして切替ます。

変換モード

「人名・地名」・・・・人名や、地名などを入力した時に、「一般」では、変換できない文字も変換することが出来ます。郵便番号から住所に変換も出来ます。
「話し言葉」・・・・・・顔文字に変換することができます。

読みのわからない漢字を入力するには:[38]

読みのわからない漢字を入力するには、以下の手順で行います。

  1. 最初に文字を入力する位置にカーソルを移動しておきます。
  2. 言語バーにある「IME パッド」 ボタンをクリックし出てきたメニューから「手書き」を選択し、マウスを使って左の画面に文字を入力します。
  3. 文字を入力後、右側画面から、使用する漢字をクリックします。
  4. すると、カーソルの位置に、選択した文字が入力されます。
  5. ●文字を訂正する場合は、右側にある「消去」ボタンを押します。
●右の画像はWORD2002

単語・用例登録:[44]

単語を登録する。

良く使う単語を簡単に入力するには、
単語・用例登録とは、良く使う語句の読みや用例を登録することです・

手順

1. 登録する文字列を選択します。
2. 「IMEツールバー」の「ツール」から「単語・用例登録」をクリックします。
3. 「単語・用例登録」画面の「読み」の欄に・よみかた・を入力します。
4. 「語句」の欄は、選択した文字列が表示されます。
(新規に単語を登録する場合は、語句の欄に「読み」を入力した時に変換させたい漢字を入力します。)
5. 「名詞」欄には、該当する品詞を選択し「登録」をクリックします。
6.最後に「閉じる」をクリックします。

以上のように登録すると、読みを入力後に文字の変換をすると変換候補の最初に登録した「語句」が優先的に表示されます。

用例登録

用例とは、係りと受けの語句を両者の関係を含めて、ひとまとまりに登録したものです。

説明
係る語句の読みを、ひらがなか英数字で入力します。英数字は全角/半角どちらで入力してもかまいません。

たとえば、 "関西営業販売推進部の販売推進第一営業課" と変換したいときは、"かんえいのいっか" を入力します。

係り 関係 受け
読み=かんえい :関係=の :読み=いっか
語句=関西営業販売推進部 :語句=販売推進第一営業課
品詞=名詞 品詞=名詞

住所を入力して郵便番号に変換する

IMEには、住所を郵便番号に変換する便利な機能があります。
 ただし、住所が市や区までしか入力されていないと、最初の3行しか表示されません又、都道府県名が抜けていると、変換できないこともあります。

変換モードを切り替えて郵便番号に変換するには以下の手順で操作します。

1、IMEツールバーの「般」をクリックします。
「人名/地名」を選択します。

2、住所を入力し、住所の上で右クリックし「再変換」をクリックすると、変換候補に郵便番号が表示されますから、変換郵便番号をクリックします。

●クリックする場所によって、又は住所によっては、うまく変換できない場合があります。
●ワード2002では「再変換」はなく、変換候補として郵便番号が表示されます。
●郵便番号辞書は最新のものを使用しましょう。
最新版は、Office Online ・以下のアドレスからダウンロードすることができます。
http://office.microsoft.com/ja-jp/officeupdate/default.aspx

変換モードで切り替えずに、「一般」モードのままで郵便番号辞書を使えるようにするには、

IMEツールバーにある「ツール」をクリック表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。

IMEスタンダードのプロパティの画面で「辞書/学習」タブを選択し<システム辞書>にある「Microsoft IME 郵便番号辞書」の項目に、背景が白色のチェックをいれ「OK」をクリックしますします。

郵便番号を入力して住所に変換する

MS-IMEの変換モードを「人名/地名」にすると、郵便番号を住所に変換できます。

1、IMEツールバーの「般」をクリックします。
「人名/地名」を選択します。

2、郵便番号を入力して、「スペース」キーを押して変換します。
変換候補に住所が表示されますので「Enter」キーで確定します。

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