■市販のファイアーフォールソフトを導入している場合は、市販のファイアーフォール機能を「ON」にして、Windowsファイアーウォール機能は、無効します。
Windowsファイアールフォールが「有効」の場合には
Windowsファイアーフォールはパソコンが起動した直後から有効になっています。このため、インターネットと接続するアプリケーションを起動したときは、その接続を許可する必要があります。
もし間違えてインターネットと接続するアプリケーションをブロックしてしまった場合の解除方法は
セキュリティセンター→「Windowsファイヤーフォール」を開き「例外」タブをクリックし、「プログラムおよびサービス」の中からブロックされているプログラムにチェックを入れブロックを解除することができます。
※「例外」とは、外部との接続を許可するアプリケーションプログラムのことです。
接続を許可するアプリケーションは個別に追加できます。
接続を許可したいアプリケーションが「例外」にない場合は、新たに追加します。
上の画像にある「Windowsファイアーフォール」の画面で「プログラムの追加」をクリックします。
表示された「プログラム追加」の画面で
プログラムの通信を許可するプログラムを選択して「OK」をクリックします。もし一覧に表示されていない場合は、「参照」をクリックして検索します。
「ポート」を指定して追加することも出来ます。
「ポートの追加」をクリックすると、アプリケーション名ではなくポート番号を指定して「例外」を設定できます。ポートとは、アプリケーションが通信を行うときに利用する識別番号のようなものです。ネットワークゲームなどで、外部と通信するためのポート番号が指定されている場合は、そのポートを指定してブロックを解除しましょう。
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